優れたサウンドとは?DJ必見の内容です。・Resident Advisor
DJにとって誰もが気になる音のシステム。
いい音とはどのように出来るのか?そもそもいい音とはどのようなものなのか?
すごく勉強になります。
彼ら(プロモーターやクラブオーナー)はサウンドシステムに大金を払うということだけで頭が一杯になってしまうので、自分たちの空間の音響を整えることに大金を払うなんて考えられないのです。『それならライティングやバーに対して(お金を)使った方がいい』というような感じです
ある特定のスピーカーのブランドが優れたサウンドを生み出す存在として評価を高めてきた。そのブランドFunktion-Oneは、今やパーティーのセールスポイントとしても扱われている。
細部に至るまで配慮を
優れたサウンドを得るためにはケーブルに至るまで、あらゆる部分での調整が必要になってくる。当然のように聞こえるかもしれないが、各部分で高水準を保つことができれば、その結果としてのサウンドは優れたものになるということだ。
多くのDJにはそれこそ耳の痛い話では?
数多くのDJがミキサーのインプットをレッドゲージまで突っ込んでしまっていることは驚きだ。ミキサーのメーターがレッドゾーンに突っ込んでしまうということは… 何て言えばいいのか、要するに始まる前から全てが終わっているということなんだ!
Andrew Weatherall(アンドリュー・ウェザオール)
WeatherallはCDJを使っているけれどレコードから録音していて、音質について最新の注意を払っているし、素晴らしい耳を持っているから好きだな。彼がもし素晴らしいレコードを持っているとしたら、まずそれを綺麗にクリーニングして、それからゆっくりと時間をかけて自分のスタジオで聴いてから、CDに焼くのさ。こうすればレコードを持ち歩く必要がなくなるしな。あと、彼はCDJ2000を使っているけれど、これは素晴らしいサウンドのCDプレイヤーだから、サウンドの温度やフィーリングがしっかりと伝わる。魔法のような夜にするために必要な全てが彼の元には揃っているね」
Andrew Weatherall Essential Mix 27-10-1996
Convenanza [帯解説・ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (BRC494)
- アーティスト: ANDREW WEATHERALL,アンドリュー・ウェザオール
- 出版社/メーカー: BEAT RECORDS / ROTTERS GOLF CLUB
- 発売日: 2016/01/22
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る